葬儀にまつわる知識とマナー
manner
「もしも」のときのために
知っておきたいこと
誰に連絡すればいい?
時間がない中で一体誰に葬儀のことを連絡すればいいのか、多くのご遺族がこのことで頭を悩ませます。ここでは、一般的に連絡したほうがよいとされる方々についてご案内いたしますので、ご参考にしてください。
- お付き合いの深さにもよるのですが、一般に三親等ぐらいまでといわれています。
- 自治会長を通じて連絡していただくのが一般的です。家族葬の場合は、会葬、香典などを辞退する旨も伝える必要があります。
- 故人のもっとも親しかった方に確認をお願いしてみましょう。友人関係の連絡をその方にお任せするのもいいでしょう。
- 故人の同僚や上司に連絡します。家族葬の場合は、会葬、香典などを辞退する旨も伝える必要があります。
服装は?
通夜の場合は地味な外出着にしましょう。喪服でなくても問題ありません。必要以上に肌を露出したり、光沢のある物や派手なものを身に付けたりするのはマナー違反です。葬儀・告別式の場合は、いわゆる喪服です。男性は黒のスーツに黒のネクタイ、黒のくつ。女性は黒のフォーマルウエアとなります。
香典の相場は?
香典として包む紙幣は古いお札を用意します。ふくさに包んで会場に持参しましょう。香典の金額は立場により異なりますが、一般的には下記を目安にしてください。
両親・兄弟姉妹 | 50,000~100,000円 |
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祖父母・親戚 | 10,000~20,000円 |
知人・友人・仕事関係 | 5,000~10,000円 |